美容室cureco. 頭皮改善スパ① ~頭皮トラブルと改善方法~ 

query_builder 2022/08/20
ヘッドスパ
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南浦和駅東口から徒歩4分にて、 パーソナルなケアとデザインを提案しております、cureco.の池田です(^^)


cureco.では、じわじわと人気メニューになってきております。

”頭皮改善ヘッドスパ”

こちらのヘッドスパメニュー、2つ用意しておりまして


頭皮改善スパクイック(所要時間5分) 1,760円

頭皮改善スパプレミアム(所要時間30分) 4,510円 


とございます。


2つのメニューについての詳細は次の記事で書きたいと思いますので

どんなヘッドスパなのか先に知りたいよ~と思った方は

YouTubeにイメージムービーがございます。

よろしければご覧になってみてください(^^♪





この記事ではcureco.で謳っている”頭皮改善”について

頭皮トラブルや頭皮のお悩みにはどのようなものがあるのか?

どのようなアプローチ(解決方法)がのぞましいか?などを

深堀していきます(^^)


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頭皮トラブルの種類と改善策

・頭皮の乾燥やべたつき

乾燥した状態は皮脂の分泌が足りないのに対し、ベタつきは皮脂が何らかの要因で過剰分泌している状態を指します。フケや痒み、臭いなど、両者とも様々な頭皮トラブルの元凶となる危険があります。

顔の皮膚と頭皮は繋がっているので、お顔の肌質と頭皮の肌質は似ていることが多いです。

原因

ホルモンバランスの乱れ(男性ホルモン過多)。脂っこい食事が多いと男性ホルモンが増えます。

また女性は生理中などに一時的に女性ホルモンが減り、もともと僅かに分泌されている男性ホルモンが作用してしまうことで皮脂が増え、肌トラブルが増えてしまいます。

逆に乾燥の場合はシャンプーの回数が多いか洗浄力が強すぎる(肌に合っていない)事が多いです。

またシャワーの温度が高すぎても乾燥の原因になります。

改善策

乾燥やべたつきの改善策はスキンケアと同じように考えてもらっていいと思います。

・肌質にあったシャンプーで洗う

・シャワーの温度はぬるま湯で(36~37℃)

・保湿系のスキャルプトリートメントを使う

・肌質やお悩みに合わせた頭皮用化粧水やオイル、育毛剤を使う。

・ドライヤーでしっかり乾かす(最後は冷風で引き締めましょう)

全部やらなければいけない訳ではないので

できることから一つ一つ試してみましょう^^



・頭皮の痒み(かゆみ)

何らかの原因で頭皮が炎症を起こしたり、かぶれたりすることにより起こります。掻きむしることでさらに悪化する可能性も高いので、痒みが我慢できない際は一度皮膚科に相談することをおすすめします。

原因

まず多いのは頭皮湿疹

主な原因は、カラーリング剤や汗によるかぶれ、空気の乾燥、更にはシャンプーのしすぎや過労・ストレスなど実にさまざま、季節を問わず症状が現れます。 皮脂分泌量の多い、頭皮の毛孔部にできた赤いブツブツはかゆみを引きおこします。

次にカラー剤などに含まれるアレルギー性成分による痒みです。

代表的なものにジアミンアレルギーがあります。こちらは酷いと頭だけでなく顔面までパンパンに腫れてしまうこともあります。

軽度な痒みでよく原因とされるのに頭皮の乾燥があります。

空気の乾燥だったり洗浄力の強いシャンプーを使用していると皮脂が全くない状態になりバリア機能が失われ痒みやフケの原因になります。

乾燥とは逆に蒸れにより雑菌が繁殖して痒みを引き起こすこともあります。

改善策

頭皮湿疹ができてしまってる場合は焦らず皮膚科を受診しましょう。塗り薬や飲み薬を使用した方が治りは早いと思います。

軽度の場合は、まずシャンプーのやり方を見直しましょう。爪を立ててひっかくように洗ったりあまりこすり過ぎると痒みを誘発してしまう恐れがあります。しっかりと泡立ったら泡で汚れを取るように頭皮を揉みながら洗いましょう。すすぎ残しにも気を付けましょう。

乾燥が気になる場合は頭皮の乾燥の解決策を参考に保湿を意識しましょう。

蒸れによる痒みは、長時間ヘルメットや帽子をかぶったり。長時間髪の毛が濡れた状態でいることは避けましょう。

ジアミン等のアレルゲンによる痒みや炎症の場合、先ずは何が反応してアレルギーを起こしているのか知るために、皮膚科などでアレルギーチェックをしてもらいましょう。

美容室で多いのは、カラー剤に含まれるジアミン染料によりアレルギーを起こしてしまうケースです。

cureco.ではノンジアミンカラーを用意しております。絶対にアレルギー反応を起こさないように

カラーカップや刷毛、タオルなどわ通常のカラー施術の道具と完全に分けております。

初めての方はパッチテストも行いますのでご安心ください。


・フケがでる

フケには大きく分けて「乾性フケ」と「脂性フケ」の2タイプの方がいらっしゃいます。前者は乾燥したフケで、自然と肩に落ちるのが特徴です。後者は、くっついたまま落ちず、頭皮を掻くと爪にこびりつくのが特徴です。

原因

乾性フケはその名の通り乾燥。、頭皮の皮脂が不足し、乾燥しているのが原因です。乾燥した頭皮は免疫力が低下し、ターンオーバーが早くなり未成熟な頭皮が剥がれ落ちてしまいます。

脂性フケの原因は洗い残しやシャンプーなどのすすぎ残し、ヘア剤の付けっぱなしなどから、皮脂の分泌が過剰になるのが主な原因です。皮脂が過剰に分泌すると、地肌が刺激を受け、ターンオーバーが乱れるため、脂性フケが発生します。

改善策

脂性フケの場合、毎日のシャンプー はとても重要です。朝シャンではなく、 夜にシャンプーをして眠るよう習慣をつけましょう。頭皮を洗わないまま寝てしまうと、寝ている間に菌が繁殖し、頭皮環境を悪化させる原因にもなります。 次にシャンプーの仕方を見直しましょう。 シャンプー後には、洗い残しやすすぎ残しがないかしっかり確認 するようにしましょう。特に髪の毛ではなく頭皮を洗うイメージ でシャンプーするのが大切です。頭皮が洗えていないと、脂性フケの原因となってしまいます。また、偏った食生活ではなく、 バランスの取れた食事を心がけるようにしましょう。飲みすぎや食べすぎもよくありません。ファストフードや甘い菓子類のような高カロリーのものを摂り過ぎると、皮脂の過剰分泌の原因となります。特に脂質・糖質・ナッツ類などは皮脂の分泌を増やす働きがあるため、摂り過ぎには注意しましょう。

乾性フケの場合、一日に何度もシャンプー をするなど、洗いすぎには注意しましょう。必要な皮脂まで落として しまいます。また、洗浄力の強いシャンプーも避けましょう。一度に使うシャンプーの量も調整し、ぬるめのシャワーなどで洗い流すだけの日を設定するのもおすすめです。頭皮が乾燥しているため、頭皮の保湿が大切です。 頭皮用のオイルやローションなどでケアをするのも大切です。シャンプー後に頭皮用ローションなどつけ、頭皮マッサージを行うのが良いでしょう。部屋を加湿してあげるのも効果的です。とくに冬場は、部屋が乾燥しやすく、頭皮も乾燥しやすいため、加湿器などで十分なケアをしましょう。



・頭皮の臭い

男性の方に多いイメージがあるようですが、近年は若い女性の方にも増えてきているトラブルです。髪の毛の臭いと間違えられやすいのですが、頭皮の臭いは古くなった油のような臭いがする事が多いのが特徴です。原因によっては違う臭いがする事もあります。

原因

人体でもっとも皮脂が多いのは「頭皮」です。 皮脂が空気で酸化されたり雑菌で分解されたりすると、においを発します。(過酸化脂質) つまり皮脂が多い人の場合、その皮脂を長時間洗わずに放置すると、においのもとになります。 よく「汗くさい」といいますが、実は、汗は無臭なのです。

脂漏性皮膚炎を起こしている場合も臭いがでてしまうことがあります。

皮脂以外にもアルコールの取り過ぎや臭いの強い

食べ物を食べた際に、頭皮から臭いが出ることがあります。

改善策

先ずは正しくシャンプーをすることです。

髪を十分に濡らしていなかったり、シャンプーを泡立てずに頭皮につけると、頭皮を均等に洗えません。また、シャンプーやコンディショナーをよくすすいだつもりでも、実際にはすすげていない場合があります。利き手ではない反対側や普段から洗いにくいと感じているところは、特に気をつけて流しましょう。特にコンディショナーはしっかりすすぐ必要があります。できるだけ頭皮につかないようになじませながらしっかりと洗い流すことを心がけましょう。

また、頭皮が脂っぽいからといって1日に何度もシャンプーするのは逆効果です。頭皮環境を整える常在菌が減り、臭いにおいの原因となる細菌が増える可能性があります。

逆に皮脂が少なめの人は、シャンプーを2日に1回にするなどして洗いすぎに注意しましょう。

シャンプー後は、しっかりと頭皮をドライヤーで乾かしましょう。 生乾きの状態は菌の温床になります。 ただし、熱風を当てすぎると頭皮によくないので、熱すぎない風で手早く乾かしましょう。 髪の毛が短いからと、頭も拭かないで自然乾燥に任せている方は要注意です。 お風呂上りに頭皮に水分が残っていると感じたら、ドライヤーが必要です。

食事の内容によっても皮脂の分泌量は変わると言われています。 脂っぽいものを食べれば皮脂の分泌が増え、肉食中心の食生活を送っていると、悪臭の原因物質が体内にたまり、体臭や皮脂臭となって外にあらわれやすくなると言われています。

そして睡眠も頭皮の健康に深くかかわっています。 睡眠中に成長ホルモンが分泌され、成長ホルモンが頭皮や毛髪を健康的に保っています。 睡眠不足は、成長ホルモンの分泌が少なくなり、血行不良やストレスで頭皮の健康状態が悪化します。布団やまくらカバーは雑菌の温床になるのでこまめに洗いましょう。



・抜け毛や薄毛

「男性型脱毛症」「女性男性型脱毛症」「脂漏性脱毛症」「粃糠性脱毛症」など、抜け毛の種類は様々で、頭皮トラブルのなかでも特に改善が難しく,男女問わず深刻な問題といわれています。放置して進行し続ければ、薄毛へと発展しかねません。そのため、早めの頭皮ケアが求められます。

原因

男性型脱毛症(AGA)の場合、テストステロンという男性ホルモンが、ヘアサイクルに悪影響を及ぼす「ジヒドロテストステロン(DHT)」を生成します。遺伝的要因もあります。AGAを誘発する「5αリダクターゼ」の活性度は親から子へと引き継がれやすいです。

また、運動不足・睡眠不足が血行不良や頭皮環境の乱れなどにつながり、髪の毛の成長を妨げる。ストレスストレスによりホルモンバランスや交感神経・副交感神経に乱れが生じ、髪の毛の成長を妨げます。

女性男性型脱毛症(FAGA)の原因は男性ホルモンが5αリダクターゼと結合してDHT(ジヒドロテストステロン)へと変換、そしてDHTが毛乳頭細胞に脱毛指令を出して抜け毛が増えることが原因です。 この仕組みは男性のAGA(男性型脱毛症)と全く同じですが、その発症時期は男女で大きく異なります。

男性の場合は思春期を迎え男性ホルモン量が増加し、早ければ20代前半で抜け毛が増えて薄毛に悩む方もいます。しかし女性の場合は加齢などの影響で女性ホルモン量が減少することで、相対的に男性ホルモンの影響を受けやすくなる40代から更年期以降の女性に発症が多くなる傾向があります。

脂漏性脱毛症の原因は、ホルモンバランスの乱れや洗髪のしすぎなど複数ありますが、カビ(真菌)が関係しているケースがあります。

カビと聞いて驚く方も多いかと思いますが、マラセチアと呼ばれる常在菌といって誰にでもあるものです。健康時には問題はありませんが、皮脂や汗をエサに増えることで炎症を起こします。 頭皮だけではなく顔や首、胸、背中などに炎症(背中ニキビ)が広がるケースもあり、肌トラブルとして悩む方は少なくありません。

粃糠(ひこう)性脱毛症の場合 ひこう性脱毛症は、地肌にへばり付くように毛穴をふさぐほど発生するフケが原因です。乾いたフケになる要因として、洗浄力がつよすぎるシャンプー剤やそのすすぎ残し、頭皮質に合わない整髪料が挙げられます。

必要な皮脂まで洗い流してしまって頭皮が乾燥し、あるいは刺激物が残ったままの状態なのです。 頭部では、必要なくなった頭皮や角質が剥がれ落ち新しい細胞に生まれ変わる「ターンオーバー」を繰り返していますが、頭皮環境の悪化により正常なターンオーバーが行われず、頭皮の垢であるフケが出てきてしまうのです。

改善策

脱毛症は基本的には皮膚病の一種なのでしっかりと症状を改善したい場合は病院で診てもらうことをすすめます。

最近ではAGAに特化したクリニックなども増えてきておりますので脱毛症に関して知識のあるお医者さんも増えています。皮膚科でも見てもらえますので悩んでいる方は高い育毛剤や薬を買う前に相談してみましょう。

特に脂漏性脱毛症や粃糠(ひこう)性脱毛症は皮膚炎と同じなので病院で治療してもらうことが望ましいです。

頭皮トラブルがなく、最近抜け毛が増えてきたなと感じている方はAGAやFAGAの兆候かもしれません。

担当の美容師さんなどに相談して自分の頭皮に合ったシャンプーを使いましょう。

洗い方も前述の頭皮トラブルの改善策を参考にしてみてください。

脱毛症は予防がとても大事になります。

きちんと発毛効果のある成分も今はたくさんあります。

医薬品だけでも ミノキシジル、グリチルレチン酸、ヒノキチオール、ジフェンヒドラミン塩酸塩、l-メントール、トコフェロール酢酸エステル、ピリドキシン塩酸塩とあります。

医薬部外品や化粧品成分でもヒドロテストステロン(DHT)の抑制効果のある類似成分はどんどん出てきておりますので、恥ずかしがらず、育毛剤や頭皮用化粧水は若いうちから使うことをお勧めします。


この他に有名な円形脱毛症がありますが、こちらは自己免疫性疾患でして頭皮環境の悪化とは関係が無いので、円形脱毛症ができてしまった場合はすぐに皮膚科に行って診てもらいましょう。







まとめ

今回もマニアックな内容を長々と書いてしまいました(^^;

ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。


頭皮トラブルはここに書ききれないくらい他にもあります。

患ってしまうとすぐには治らないです。日頃から頭皮環境を悪化させない生活習慣が予防にもなりますし

軽度なら改善します。

全ての頭皮トラブルの改善策で共通して言えるのは

・自分の肌タイプに合ったシャンプーを使う

・強くこすったり爪を立てたりせず揉みながら洗い、しっかりとすすぐ(シャワーの温度はぬるめで)

・肌質や症状によっては頭皮用のトリートメントやオイル、化粧水や育毛剤を使用する

・頭皮が乾燥したり蒸れた状態を作らない

・生活習慣を改善する(特に食事と睡眠)


これらは全てやって損することは何ひとつないですので

是非、試してみてください(^^♪


cureco.では日々、スタッフ同士やウイッグなどを使い検証をしてよりダメージリスクが少なく幅広いお悩みに寄り添えるように準備しております。

お客様の求める質感、髪質、髪の現状のダメージレベルや状態etc…全て考慮し、 最善な提案と薬剤選定をさせて頂きます◎ 少しでも現状にお困りの方、気軽にご相談ください♪



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